ユーコーコミュニティー藤沢支店の原田です。
3階建て住宅って、2階建て住宅よりもメンテナンスの費用がかかりますよね。
しかし、3階建て住宅の外壁塗装工事の費用相場が知りたいけど、調べてみるとどれも2階建ての費用ばかり…。
そんな悩みを抱えている方のために、3階建て住宅の外壁塗装工事費用の相場をユーコーコミュニティー藤沢支店が紹介しましょう!

3階建て住宅の外壁塗装工事費用の相場は?

3階建ての住宅の外壁塗装工事費用の相場は、30坪の場合で140万円~300万円。
140万円~300万円と工事費用に差があるのは、使う塗料によって値段が変わるからです。

アクリル塗料⇒ウレタン塗料⇒シリコン塗料⇒フッ素塗料⇒無機塗料

と、右にいけばいくほど塗料のグレードが高くなり、費用も比例します。

また、塗料代だけでなく、洗浄面積や足場の面積が増えることも、3階建て住宅の外壁塗装工事代が高くなる要因です。

3階建て住宅だからこそハイグレードの塗料を選ぼう

工事費用が2階建て住宅よりも高くなる3階建て住宅…。
安い塗料を選んで、少しでも費用を抑えたいと考える人は多いのではないでしょうか?
しかし、アクリルやウレタン塗料を選んでしまうと10年後を目安に、また外壁塗装工事をしなければいけなくなります。
塗装工事をしたばかりなのに、また高額な塗装工事代が必要になってしまうなんて、できれば避けたいですよね。
塗料は、それぞれグレードにより耐用年数が異なります。
そのため、ハイグレードの塗料を選ぶことで、塗料が長持ちします。
3階建て住宅では足場代・洗浄代・塗装代が2階建て住宅よりも高くなってしまいます。
メンテナンスの手間・期間・費用を減らすためにも、最低でもシリコン塗料を選ぶことをユーコーコミュニティー藤沢支店はおすすめしますよ。
20年以上塗料が持つ、フッ素・無機塗料を選ぶことで、メンテナンスの回数が減り、結果的にお得にメンテナンスをすることが可能です。
塗料選びに悩んだり、それぞれの違いが知りたい場合には、お気軽にユーコーコミュニティーまでご相談くださいね。
それぞれの家庭の予算や外壁の劣化状態に見合った工事を無料で見積り致しますよ。

3階建て住宅を外壁塗装工事する時のポイントは?

3階建て住宅を外壁塗装工事する時には以下のポイントに注目してみてください。

3階建て住宅の場合、梯子で屋根に登るのは危険です。
そのため、業者によっては屋根まで点検をしてくれません。
しかし、屋根の点検は直接登って確認するだけが全てではありません。
高所カメラやドローンを利用することで、屋根の点検をすることが可能です。
屋根の工事が必要になっても、足場が立っているので、同時に工事を済ませることができ、足場代を浮かせられます。
3階建て住宅だと2階建てよりもさらに足場代が高くなってしまうので、できるだけ工事をまとめて行うのがユーコーコミュニティーおすすめですよ。
また、ベランダや屋上がある家では、防水工事が必要な時期かも一緒に見てもらうと良いでしょう。

外壁塗装工事で節約NGな作業は?

3階建て住宅の塗装工事では、工事代が高額になるでしょう。
しかし、だからといってむやみやたらに工事費を節約するのは危険です。
節約NGな作業にはどのようなものがあるのかも解説していきましょう。

・塗装の回数
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
これは、塗料によって塗装の回数が仕様書で決められているからです。
そのため、仕様書に2回塗りとあれば2回塗りをします。
しかし、業者によっては仕様を守らずに塗料代を省いてしまう業者も珍しくありません。
塗装の回数を守って塗らないと、耐久性が落ち、塗料が持っている本来の機能性を発揮することができません。
そのため、塗装の回数を減らして工事費を抑えることは辞めてください。

・付帯工事
外壁塗装と同じタイミングで塗装を推奨されているのが、付帯工事です。
雨戸・軒天・帯板・破風板・ウッドデッキ・門堀などの付帯物は外壁塗装と一緒にメンテナンスをしないと、それぞれ個別でメンテナンスをしなければいけません。
足場がある間にメンテナンスをした方が工事代が安く済むので、付帯工事を節約することも辞めましょう。

・養生
塗料が必要な場所以外に飛び散るのを防ぐために行われる、養生作業。
高品質な施工をしている業者は、養生作業も丁寧だと言われており、養生は品質を守るためにも欠かせません。
3階建て住宅では、塗料がさらに飛び散りやすいので、窓や玄関ドアなどにも塗料が散ってしまいやすいです。
また、近隣の方に迷惑をかける恐れも…。
トラブルを防ぐためにも、丁寧に養生をしてくれる業者に工事を依頼しましょう。

 

3階建て住宅の外壁塗装工事費用の相場は、140万円~300万円です。
使用する塗料によって費用は異なるので、メンテナンスの手間や予算などと相談して塗料を選ぶのがおすすめですよ。
不明点などございましたら、お気軽にユーコーコミュニティーまでお問い合わせください。