外壁塗装を行って業者の方とトラブルになった経験がある人の話を聞いて、メンテナンスを不安に感じている人も中にはいるのではありませんか？
トラブルはいつどこで発生するか分かりません。
しかし、トラブルを起こさないために事前に対策できることはあります！
今回の記事では、よくあるトラブルの事例を紹介するとともに、解決法をユーコーコミュニティー藤沢支店の原田が伝授していきますよ。
よくあるトラブル事例5選！
①工事内容に対する「言った」・「言わない」
工事内容に対して言った・言わないのトラブルは非常に起こりやすいトラブル。
口頭でのやり取りの場合、記憶で話すことになってしまうので埒が明きません。
口約束は法的な効力が弱いこともあり、こういったトラブルを回避するには、打ち合わせの記録をきちんと残しておくことが大切です。
そのため、施工内容は書面で取り交わすことをおすすめしますよ。
記録を残すことで、言った・言わないと揉めることがなくなるので藤沢市のユーコーコミュニティー株式会社おすすめの解決策です。
こういったトラブルで多いのが、色を変更して欲しいといったのに、変わっていなかったり、植栽を切らないでと伝えたのに、勝手に伐採されてしまったなど。
いつ誰にどういったことを言ったのか、記録にとるか、録音する・記載したメモを業者の方にきちんと渡すなどをして回避してください。
②仕上がりがイメージと違う色
次いで多いトラブルは、色のトラブル。
色はサンプルで見ただけでは実際に塗った場合と大きくイメージが異なります。
また、「白」にもオフホワイトや真っ白など様々な色があるように、曖昧な表現で色を決めてしまうとこういったトラブルになり兼ねません。
お互いの認識がズレないように打ち合わせをすることが大切でしょう。
色を塗ったA4サイズのサンプル板を実際に太陽光の下で見たり、施工事例を確認したりすることで回避ができます。
③庭木の破損・汚損
自分の大切な庭木が工事中に破損したり汚損してしまうケースも中にはあります。
大切にしている庭木や高価な庭石の取り扱いは特に注意して欲しいことを施行業者に伝えることで回避してください。
また、万が一回避できなかった場合には、原状復帰または弁償してもらえるように話し合うことで解決するしかありません。
④近隣への配慮不足や騒音クレーム
工事を行う前に、近隣の方へ事前に工事内容の説明や挨拶をしないとクレームにつながってしまいます。
事前に業者の方と打ち合わせを行い、近隣への挨拶を行って、近所の人が気にしそうな内容のものを一通り説明するのがベスト。
もしクレームになってしまった場合は、早急に謝罪し、どのように対応するのかを施行業者と話し合いましょう。
⑤施行後に1、2年で塗料が剥がれた
塗装工事を行ってから1、2年で浮きや剥がれが発生した場合には、施工不良かもしれません。
施行時に、下処理を雑に行ったり、適切な塗料を使用しなかったのが原因と考えられます。
施行業者に連絡をとり、対応してもらってください。
何が原因なのかを明確に説明してもらい、保証の範囲内なのかなどを聞くことを忘れずに。
手抜き工事をされないためにも、施行中は積極的にコミュニケーションをとり、良い関係を築くことも心掛けた方が良いでしょう。
契約前のトラブルのケース
・契約内容に不備がある
契約書に不備があったり不確定な要素がある場合、後々トラブルになりやすいので注意が必要です。
説明した・してないという口論につながり兼ねないので、書類で不備がないことを必ず確認してください。
・見積書の詳細説明がない
見積書に内訳などの詳細説明がない場合、トラブルに発展しやすいです。
施主が理解していなかったり、勘違いしていると施行をした際に「話が違う」といったケースになり兼ねません。
認識不足にならないように、見積書は詳細をしてもらいましょう。
もし、分からなければ、この金額には「○○料も含まれていますか？」などときちんと聞いて、疑問のままでいないようにすることが大切ですよ。
後から「○○料のお金も含まれていると思った」というケースでは、想定していた費用よりも余計にお金を払わなければいけなくなったりするので、見積書に記載が省略されているものがあれば、注意することをおすすめしますよ。
・早期契約を迫られた
「今月中なら値引きできますよ」「特別に今ならモニター価格にしますよ」と急かされて契約してしまい、後悔するパターンです。
回避方法としては、契約前にその業者の評判を調べたり、即日契約を迫る業者とは契約をしないこと。
もし契約をしてしまって納得いかないのであれば、8日以内にクーリングオフすることをユーコーコミュニティー藤沢支店は提案します。(訪問販売の場合のみ有効)
上記で紹介した以外にも、業者がしつこいなどでトラブルになる場合もあるので気を付けて下さい。
曖昧な意思表示をせずに、明確な意思表示をすることで解決することができるでしょう。
